めがブログ

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8時限目までダイジェスト!普通自動二輪取得までの道

シミュレーター3時限

教習所通って思ったのは無駄な時間が多いってこと。

バイクで言えば2,4,8時限でシミュレーターがある。

建前上は公道へ出られない分シミュレーターマシンで体験しようって事らしいけど、まったく意味がないと思う...実際この3時限を実車乗らせてくれたらもっと上達したのに...と思う。

 

8時限は学科12とセット(危険予測ディスカッション)

人の運転を見てここはこうだった!と話し合うのだが、実際実車なら突っ込まれなかっただろうな~って項目ばかりでシミュレーターだからこそ起こるミスのツッコミ

 

全部で4時限やったけど、これ1時限にして残り実車にしません??

 

相変わらず急制動は大の苦手

1段階は30kmで11M停車だったのが、40km11Mになるのは以前に話した通り。

この40kmが曲者で、まず40km出すのがくっそ難しい

教習車ってパワーをめっさ落としてあるから、フルスロットルで回さないとまず40kmなんて出ない。

教官も「別に加速する技術はいらないんだけどぉ~頑張って40出してもらって...」

とのこと。

すっと40km出てくれたらこんな苦労することは無いんだろうけど、ブレーキ云々以前にまず40㌔が出せないんだよぉぉぉ!!

 

頑張って40出しても、目の前にコーンが迫ってすぐにブレーキ...エンジンブレーキ聞いてないから当然かなり強いブレーキが必要になるため、危険なブレーキとなりがちで転倒ポイント

国はまず、このわけわからん課題を見直すべきだと思う。

 

1速→2速とスムーズに切り替えて、3速までフルスロットル...コーンよりバイク3台分位手前で戻してブレーキ...するとうまくいく

これ安全に停車するための試験らしいのだが、個人的には一気に加速する技術を見極める試験にしか見えない。

ちゃんとブレーキングポイントでブレーキするとうまく止まれるのだが、、卒検の不安はこの急制動のみなのでした、、、受かるかしら、、

 

まさかの波状路?!

急制動練習の間に二段階のミッションも進めていく。

中でも驚いたのは「バイク乗ったまま立って~~」と言われたこと。

ファっ!?!?!?!?!?

大型自動二輪で行う波状路という課題があるのだが、あれは立ったまま行う試験でがたがたの道を進行する...ただ、これは大型の課題。

それが!!それをやれとおっしゃる教官!!!

 

立って膝を伸ばし、やや前方に体重を掛けてガタガタと進行...!

タイムはめちゃくちゃだと思うけど、意外とやれるもんだな?!?!?!

思わぬミッションが来たけど、やはりそんなんいいから急制動やらせてくれ!!と心では思っておりました、、、

 

4時限~7時限はひらすら自主練

5時限開始前に教官から「もう教えることは何もないし、これをやれ!って事もありません」

え?!?!?!?!

「卒検コース2種類を走って完璧にしつつ、課題できるようにしといてね」

とのこと、つまり残りは全部自主練ってことだ。

個人的には急制動50分みっちりやりたいところだけど、やはり卒検コースを完璧に走れるようにしないと急制動前に中止になりかねない...

 

正直コースは入所前に完璧に覚えちゃってるから不安はないんだけど、細かいコース取りとかブレーキングポイントとか細かく指示されるから、それ守らないと本番では減点される恐れがある...ここは完全に記憶しなくては!!

 

残り時間はもうほとんど残されていない、、、不安を残さぬよう万全な状態で卒検に臨むぞ!!

 

無駄に見える教習内容

・卒検コース記憶(卒業したら全く意味のない努力になる)

・シミュレーター4時限(所詮ゲーセンのゲームで、雰囲気は味わえるけど実践的ではないし、ほぼ無意味)

急制動(安全に停車するんじゃなく 加速技術が重要になるから、全く急制動ではない、急加速の課題だ)

 

 

卒検まで 残り2時限